作成日:2024/08/04
@@@ 猛暑の日は出勤しなくてもOK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240723/k10014519201000.html
猛暑の日は出勤しなくてもOK
埼玉県にある、スマートフォンのケースなどの開発や販売を行う従業員20人あまりの会社では、おととしから独自の取り組みを行っています。
その名も「熱中症対策リモートワーク推奨デー」。
会社が定めた暑さの基準に達した場合に、従業員にリモートワークを促しているのです。
その名も「熱中症対策リモートワーク推奨デー」。
会社が定めた暑さの基準に達した場合に、従業員にリモートワークを促しているのです。
“働く人の熱中症” 30%以上増加
働く人たちを厳しい暑さからどう守るのかは喫緊の課題です。
厚生労働省によると、去年、職場で熱中症になり、死亡または4日以上の休業となった人は、前の年より30%あまり多い1106人。
公表されている2005年以降、過去最多だった2018年に次いで、2番目に多くなりました。
このうち、亡くなったのは31人。建設業や警備業などに従事する人が多くの割合を占めました。
厚生労働省によると、去年、職場で熱中症になり、死亡または4日以上の休業となった人は、前の年より30%あまり多い1106人。
公表されている2005年以降、過去最多だった2018年に次いで、2番目に多くなりました。
このうち、亡くなったのは31人。建設業や警備業などに従事する人が多くの割合を占めました。
センサー設置で暑さを把握
熱中症の予防においては、現場の暑さ指数を把握することや予防のための知識を身につけることの重要性が指摘されています。
こうした中、東京・武蔵野市にある動物園では、この夏、新たなシステムを導入しました。
屋外で働く職員やボランティア、そして来園者や園内の動物の暑さ対策を強化するのが狙いです。
導入したのは、都内の健康機器メーカーが開発したシステム。
さまざまな場所の熱中症のリスクを、あらかじめ設置したセンサーを通じ、パソコンなどで一度に確認できるというものです。
センサーを設置したのは、合計6か所。
こうした中、東京・武蔵野市にある動物園では、この夏、新たなシステムを導入しました。
屋外で働く職員やボランティア、そして来園者や園内の動物の暑さ対策を強化するのが狙いです。
導入したのは、都内の健康機器メーカーが開発したシステム。
さまざまな場所の熱中症のリスクを、あらかじめ設置したセンサーを通じ、パソコンなどで一度に確認できるというものです。
センサーを設置したのは、合計6か所。