作成日:2024/07/15
@@@ 世界お値段調査隊 ユニクロ編まとめ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC283CG0Y4A620C2000000/
ユニクロ、値札が語る世界戦略
脱・安売り/コラボ自在
日本のユニクロで2万円を使うと、カーゴパンツ1点、Tシャツ3点、パーカー2点、ラウンドミニショルダーバッグ2点を買えます。ところが、米国、英国、ドイツではカーゴパンツとTシャツとパーカー計3点しか買えません。
外国為替市場で円安傾向が続いています。日米金利差だけでなく、国力の低下を反映しているという指摘があります。円安はインバウンド(訪日外国人)消費を促しますが、日本に住む人の購買力は下がり、海外旅行は高根の花です。
調査隊には、日本の品質の良いモノがこれほど安くていいのか、という問題意識があります。これからも様々な「お値段」を比べることで、世界と日本との違いをお伝えしていきたいと思います。
【ラーメン編】
- お値段調査隊の第1弾はラーメンでした。最も高かったのはニューヨークで1杯3000円超。それでも現地の人は列をなします。リンクはまとめ読みです。
- 世界ラーメンHOW MUCH? 1杯に見えた安いニッポン
- 【都市鉄道初乗り編】
- 第2弾は都市鉄道の初乗り運賃です。全11都市の鉄道について調べたところ、欧米とアジアの価格差が鮮明に出ました。ロンドン地下鉄の映像もあります。
- 世界鉄道HOW MUCH? 米欧アジア価格差が映す現在地
- 【スタバのラテ編】
- 第3弾では、各国の平均収入データから「もし1日の収入を全てスタバのラテにつぎ込んだら」という「スタバ物価指数」をはじき出しました。日本の収入の低さが際立つ結果になりました。
- スタバ指数で見えた日本の「買う力」 米欧韓に見劣り