明日郎の四方山話
明日郎の四方山話
作成日:2024/03/24
●● ロゼッタ・ストーンには実際に何が書かれていてたのか?



https://gigazine.net/news/20240322-rosetta-stone/


ロゼッタ・ストーンには実際に何が書かれていて、
なぜ歴史学の研究で重要な役割を果たしたのか?





ロゼッタ・ストーンは、
エジプトの地中海沿岸にある都市・
ロゼッタで1799年に発見された石柱で、
19世紀初頭から大英博物館で一般に公開されています。

そんなロゼッタ・ストーンの解読の歴史と重要性について、YouTubeチャンネルのTED-Edがアニメーションで解説しています。

1799年、ナポレオン・ボナパルトのエジプト遠征中、
フランス軍兵士ピエール=フランソワ・ブシャール大尉がエジプトのロゼッタ(ラシード)という都市で発見した石が
ロゼッタ・ストーンです。


ロゼッタ・ストーンは3つの異なる種類の言語でテキストが記載されていました。

一番上は古代エジプトで用いられた、
「神聖文字」とも呼ばれるヒエログリフ。主に象形文字となっています。


2つ目はデモティック
ヒエログリフが石に刻むための文字なのに対し、デモティックは筆記用の文字として古代エジプトで作られたと考えられています。

一番下が古代ギリシャ語です。


大英博物館に持ち込まれて以降、
イギリスの物理学者であるトマス・ヤング
スウェーデンの外交官であるヨハン・ダヴィド・オケルブラッド
フランスの古代エジプト研究者であるジャン=フランソワ・シャンポリオン
などが、ロゼッタ・ストーンに刻まれた文字の解読に取り組みました。






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