WEB人事労務通信
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作成日:2026/01/17
★★★協会けんぽの平均保険料率が34年ぶりに引下げで9.9%に






【全国健康保険協会「2026(令和8)年度政府予算案を踏まえた収支見込みについて(概要)」】

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g1/r8-1/26010501/



主に中小企業の従業員が加入する全国健康保険協会(協会けんぽ)から、「2026(令和8)年度政府予算案を踏まえた収支見込みについて(概要)」が公表されました。

2026年3月分(4月納付分)から、医療分の平均保険料率は10.0%から9.9%に引き下げ、介護保険料率は1.59%から1.62%に引き上げ、新設の子ども・子育て支援金制度による支援金率は0.23%となります。

 

◆医療分

 

2026年度の協会けんぽの収支見込みについては、平均保険料率を上記のとおり設定した上で、政府予算案(診療報酬改定等)を踏まえて算出した結果、収入(総額)が123,979億円、支出(総額)が118,841億円と見込まれ、単年度収支差は5,137億円となることが見込まれています。

収入については、2025年度(決算見込み)から516億円増加する見込みです。増加する要因は、主に「保険料収入」について、平均保険料率を10.0%から9.9%に引き下げることによる減収要因がありますが、保険料を負担する被保険者の標準報酬月額の上昇により増加する見込みとなること等によるものです。

支出については、2025年度(決算見込み)から1,951億円増加する見込みです。増加する要因は、主に「保険給付費」について、加入者1人当たり医療給付費が増加すること等によるものです。

 

◆介護分

 

2026年度の介護保険料率は、2025年度の介護保険料率1.59%よりも0.03%ポイント増加し、1.62%となります。増加する要因は、前年度末の剰余分(保険料率引下げに寄与)の見込み額が2025年度料率設定時より小さくなることによるものです。

 

◆子ども・子育て分

 

2026年4月から開始される子ども・子育て支援金制度による2026度の支援金率については、国から示された「実務上一律の支援金率」を踏まえて0.23%となります。

 










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