WEB人事労務通信
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作成日:2024/02/01
★★ 副業の実態調査【最新版】 2024年01月29日



https://www.persol-career.co.jp/pressroom/news/research/2024/20240129_01/

副業の実態調査【最新版】

副業している人は8.4%、2年連続で増加

学び直しの機運の高まりを受け、

最も増加した副業は「講師/家庭教師/試験監督」


副業の平均月収は6万5093円、
「1万円未満」が全体の約半数を占める


調査結果の詳細:https://doda.jp/guide/fukugyo/


【調査結果サマリー】
副業している人は8.4%で、前回2022年調査※1から+0.2pt
・副業している人は2021年調査※2では8.0%、2022年調査では8.2%と、2年連続で増加
副業の平均月収は、6万5093円。前回から1万3875円アップ
・最も割合が多かったのは「1万円未満」の48.1%で、前回調査の29.1%から19.0pt増加
・40代以上の平均月収は9万6564円で、前回調査から3万1280円アップ
前回から割合が最も増えた副業の内容は、「講師/家庭教師/試験監督」で+1.5ptの6.3%
・学び直しの機運の高まりにより、資格取得を目指す人が増えていることが要因か
・最も多かった副業の内容は、「サービス業(接客・販売)」で21.3%
副業が認められている人は27.5%で前回から+2.2pt、禁止されている人は47.5%で前回から−2.3pt
・認められている人の割合のほうが20.0pt低いが、はたらき方の多様化が進む中で、その差は縮まりつつある
19業界中13業界で、副業が「認められている」と答えた人の割合が増加
・幅広い業界で、副業が推進されていることがうかがえる結果に
・最も副業が認められている業界は、「人材サービス・アウトソーシング・コールセンター」の52.6%

※1:https://doda.jp/guide/ranking/100.html 
※2:https://doda.jp/guide/ranking/097.html


【データ利用について】
引用・転載の際は、出所が転職サービス「doda」であることを明記し、
Webメディアの場合は以下のリンクを張ってください。

転職サービスdoda「副業の実態調査」< https://doda.jp/guide/fukugyo/ >




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