作成日:2023/04/15
★★★今年度の年度更新における賃金集計の具体的方法
2023年度が始まりました。
今年も6月1日(木)〜7月10日(月)の期間において労働保険の年度更新を行うことになりますが、令和4年度の確定保険料は令和4年10月に雇用保険料率が変更になったことの影響で、保険料算定基礎額と保険料額を労災保険分と雇用保険分ごとに、前期(令和4年4月1日〜9月30日)と後期(令和4年10月1日〜令和5年3月31日)に分けて算出することになります。
これに伴い、年度更新申告書と確定保険料一般拠出金算定基礎賃金集計表の様式が変更になっています。
厚生労働省「労働保険年度更新に係るお知らせ」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/hoken/roudouhoken21/index.html
詳しくは以下のリーフレット及び後記掲載の申告書の書き方(パンフレット)をご確認ください。
・令和4年度確定保険料の算定方法が例年とは異なります(継続事業用)
・令和4年度確定保険料の算定方法が例年とは異なります(雇用保険用)
♢二元適用事業(労災保険)の場合は、令和4年度の確定保険料の算定方法は例年と変更ありません。
また、一般拠出金及び特別加入保険料の算定方法についても例年とは変更ありません。
♢令和5年度の年度更新では、年度更新申告書と確定保険料・一般拠出金算定基礎賃金集計表の様式
を変更しています。
年度更新申告書のイメージ図はこちらをご確認ください。
変更後の様式はこちらをご確認ください。
♢令和4年度確定保険料の算定に当たっては、こちら(年度更新申告書計算支援ツール)をご活用ください。