作成日:2022/09/06
令和3年雇用動向調査結果の概要
結 果 の 概 要 1
入職と離職の推移
(1)令和3年の入職と離職 令和3年1年間の入職者数は 7,200.6 千人、離職者数は7,172.5 千人で、入職者が離職者を28.1 千 人上回っている。 就業形態別にみると、一般労働者は、入職者数 4,045.7 千人、離職者数 4,129.9 千人で、離職者が 入職者を 84.2 千人上回っている。パートタイム労働者は、入職者数 3,154.8 千人、離職者数 3,042.7 千人で、入職者が離職者を 112.1 千人上回っている。 年初の常用労働者数に対する割合である入職率、離職率をみると、入職率は14.0%、離職率は13.9% で、入職超過率は 0.1 ポイントと入職超過となった。 前年と比べると、入職率が 0.1 ポイント上昇し、離職率が 0.3 ポイント低下している。 性別にみると、男性の入職率が 12.5%、離職率が 12.8%、女性の入職率が 15.7%、離職率が 15.3%、 就業形態別にみると、一般労働者の入職率が 10.9%、離職率が 11.1%、パートタイム労働者の入職 率が 22.0%、離職率が 21.3%で、女性とパートタイム労働者は入職超過、男性と一般労働者は離職 超過となっている。
kekka_gaiyo-01.pdf (mhlw.go.jp)
調査の概要
- 1.入職と離職の推移 [368KB]
- 2.産業別の入職と離職 [327KB]
- 3.性、年齢階級別の入職と離職 [390KB]
- 4.転職入職者の状況 [315KB]
- 5.離職理由別離職の状況 [454KB]
- 6.付属統計表 [308KB]