作成日:2026/04/16
★★★2026年夏のボーナス見通し
三菱UFJリサーチ&コンサルティング
2026年夏のボーナス見通し
〜企業の好業績と人手不足を背景に増加が続く〜
- 2026年夏の民間企業(調査産業計・事業所規模5人以上)のボーナスは、前年比+2.3%と5年連続で増加が見込まれる。好調な企業業績と堅調な雇用情勢が追い風となり、2%台の伸びを維持しよう。
- 支給労働者割合は86.3%(前年差+1.7%ポイント)と前年からさらに上昇するだろう。同割合はコロナ前の水準を超えて回復しており、雇用者数の増加が続く中、ボーナスが支給される事業所で働く労働者の数は4,521万人(前年比+3.3%)と、4年連続で過去最多を更新する見込みである。
- 一人当たり支給額と支給労働者数の増加を受け、ボーナスの支給総額は19.7兆円(前年比+5.7%)と5年連続で増加しよう。依然として足元の物価上昇率は高いが、伸び率が落ち着いてくれば、ボーナスの支給総額の増加が個人消費の回復を下支えすると期待される。
- 2026年夏の国家公務員(管理職および非常勤を除く一般行政職)のボーナス(期末・勤勉手当)の平均支給額は74万6,100円(前年比+5.6%)と前年夏に続き、大きめの増加が見込まれる。日本経済のコロナ禍からの回復の影響が、民間からやや遅れて公務員の賃金に反映され、基本給、ボーナス支給月数とも引き上げられるとみられる。
























