作成日:2025/10/29
★★★2026春季生活闘争基本構想 連合
https://www.jtuc-rengo.or.jp/activity/roudou/shuntou/2026/houshin/data/houshin20251023.pdf?3249
houshin20251023.pdf
2026春季生活闘争基本構想 連合
第1回中央執行委員会確認/2025.10.23
<賃金要求指標パッケージ>
底上げ >
賃上げがあたりまえの社会の実現にむけ、全力で賃上げに取り組み、社会全体への波及をめざす。
すべての働く人の生活を持続的に向上させるマクロの観点と各産業の「底上げ」「底支え」「格差是正」の取り組み強化を促す観点から、全体の賃上げの目安は、賃上げ分3%以上10、定昇相当分(賃金カーブ維持相当分)を含め5%以上とし、その実現にこだわる。
中小労組などは、この間の賃上げ結果や賃金水準を点検し、格差是正分を積極的に要求する。
格差是正 >
・規模間格差是正 雇用形態間格差是正
<到達目標水準(中位数)11>
35歳:312,000円
30歳:288,000円
<最低到達水準(第1四分位)13>
35歳:257,000円
30歳:245,000円
<雇用形態間格差是正 >
・有期・短時間・契約等で働く者の賃金を「働きの価値に見合った水準」に引き上げていくため、フルタイム労働者と同等に能力の高まりに応じた処遇の実現に取り組む。賃上げ・昇給等により、経験5年相当で時給1,450円以上をめざす12。
底支え >
・企業内のすべての労働者を対象に協定を締結する。
・締結水準は、生活を賄う観点と初職に就く際の観点を重視し、時給1,300円以上をめざす14。

























