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作成日:2025/06/19
★★ 「静かな退職」実態調査



「静かな退職」実態調査(2025)ー人事・採用担当者向け情報サイト『人事のミカタ』アンケートー5社に1社が「静かな退職」状態の社員がいると回答。静かな退職状態の可能性が最も高いのは、役職に就いていない「一般社員」。 | エン・ジャパン(en Japan)


「静かな退職」実態調査


5社に1社が「静かな退職」状態の社員がいると回答。

静かな退職状態の可能性が最も高いのは、

役職に就いていない「一般社員」。


※静かな退職(Quiet Quitting/クワイエットクイッティング):
  仕事への熱意が薄れた従業員が、必要最低限の業務にしか携わらない状態

結果 概要

★ 5社に1社が「静かな退職」状態の社員がいると回答。300名以上の企業は90%以上が「いる」もしくは「いる可能性がある」。

★ 静かな退職状態の可能性が最も高いのは、役職に就いていない「一般社員」。職種別では「バックオフィス職」が最多。

★ 静かな退職状態になった最多要因は「プライベート重視になってしまったから」。該当社員への対応、「賃金の見直し」と「何もしない」が同率トップ。

1:5社に1社が「静かな退職」状態の社員がいると回答。
  300名以上の企業は90%以上が「いる」もしくは「いる可能性がある」。
(図13

「仕事への熱意が薄れた従業員が、必要最低限の業務にしか携わらない状態を称する“静かな退職”という言葉をご存知ですか?」と伺うと、52%が「知っている」(内容も含めて知っている:31%、名称だけ知っている:21%)と回答しました。続けて、会社に「静かな退職」状態の社員がいるかを質問すると、5社に1社(20%)が「いる」と回答。300名以上の企業は90%以上が「いる」もしくは「いる可能性がある」と回答しており、企業規模が大きいほど「静かな退職」状態の社員の存在を認識している割合が高い傾向にあります。


調査概要
■調査方法:インターネットによるアンケート
■調査期間:2025年4月8日〜5月14日
■調査対象:『人事のミカタ』(https://partners.en-japan.com/)を利用する企業
■有効回答数:212社









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