作成日:2023/10/12
★ 「マイナビ 2024年卒大学生 活動実態調査(9月)」を発表
https://www.mynavi.jp/news/2023/10/post_39979.html
「マイナビ 2024年卒大学生 活動実態調査(9月)」
約3割の学生が、就職活動中の挫折・失敗体験が「人生の中でも大きなショックだった」と回答。一方「気分転換に友達と会う」「自分を責めない」などの方法で乗り越え、内定につなげる学生も
【図7】面接における挫折・失敗経験(一部抜粋)
【調査担当者コメント】
約3割の学生が、就職活動での挫折・失敗を人生においても非常に大きな挫折・失敗であったと感じており、その多くを面接の場で経験したことがわかりました。
「面接が不合格だったことで人格を否定された気分になった」という声もあり、希望していた企業から不採用の連絡をもらうと、どうしても落ち込んでしまうと思います。ですが面接の合否はあくまで「学生と企業のマッチングの結果」で、自分自身の資質や人格の問題ではないと冷静に捉えて自分なりの方法で気持ちを切り替えてもらいたいと思います。
一方で、大きな挫折・失敗を経験し、それと向き合い、自分なりに克服するサイクルは今後社会に出ていくうえで欠かせないもので、社会人として成長するための貴重な第一歩であるとも言えます。
就職活動をすでに終えた学生だけでなく、今後も継続する学生や現在準備をしている学生にも、挫折・失敗の経験を次のステップに活かす気持ちを大切にしてもらいたいと思います。